「ゆかFX教室」では「テクニカル」と「ファンダメンタルズ」を組み合わせた独自の相場の見方を提供します。
ゆかFX教室の基本的な考え方 「優位性の掛け算」
ゆかFX教室の根本的な考え方は「優位性の掛け算」です。「優位性がある」とは別の簡潔な言い方をすれば「エントリー後、勝てる可能性が高い」ということです。FXの世界に確実はありませんので、「確率的に勝てる可能性が高いポイントを探す」というのが基本となっていきます。
このことから、「エントリーポイント」を探し出すテクニカル面や、「時間帯」「アノマリー」といった相場の傾向、4つの要素を取り上げたファンダメンタルズ等を駆使して、これらを組み合わせて勝率の高いポイントを探っていく、というのがゆかFX教室の考え方になります。
以下では、ゆかFX教室ではどのようなことをレクチャーしているかいくつか取り上げていきます。
テクニカルを使った分析
一般的には「チャートから相場の流れや投資家心理を読み取り、将来の値動きを予想するための分析手法」と説明されていますが、ゆかFX教室ではおおまかに「今のチャートを読み取る方法・技術」と捉えてレクチャーを行っています。
真っ白なチャートを眺めるだけではただの値動きですが、その読み方さえ分かればチャートから「形」や「意味」を見出すことができます。ゆかFX教室ではこのテクニカル分析を「トレードポイントの見極め」と「エントリータイミングの見極め」に使用します。
※ 本教室ではチャートを読み取るための補助道具として「水平線」と「ボリンジャーバンド+MA(移動平均線)」を使用します。
1. トレードポイントの見極め
一般的に相場には流れが強い「トレンド相場」と流れが弱い「レンジ相場」が存在します。この2つの相場はエントリーの仕方も違うため、現在相場がトレンド相場なのか?レンジ相場なのか?をしっかり見極める必要があります。
そして「トレンド相場」「レンジ相場」をしっかり見極めた後、それぞれの方法でトレードポイントを絞っていきます。ゆかFX教室では中長期の時間足の「レンジ相場」に特化したロジックを使用しています。
2. エントリータイミングの見極め
テクニカル分析はエントリータイミングを計るためにも使用されます。本教室ではエントリータイミングは客観的に決定できるものでなければならないと考えています。これは、曖昧なルールであると迷いが生じ、安定した成績を残せないためです。
ゆかFX教室の2つのルール
テクニカル分析に加えて、ゆかFX教室では大切にしているルールが2つあります。
1. トレードを行う時間帯
FXのマーケットが開いている時間は国により異なっています。
日本: 9:00 ~ 15:00
アメリカ: 22:30 ~ 5:00
欧州: 16:30 ~ 0:30
オセアニア: 9:00 ~ 15:45
※ サマータイムの場合
国により時間帯が異なるということは、よく相場が動く通貨も時間帯によって大きくことなるということです。そして24時間稼働している相場の中でも、本教室で扱うレンジトレードが機能しやすい時間が存在します。本教室ではその時間帯を1つのルールとしています。
この時間帯は「日本時間にトレードしましょう」といった曖昧なものではなく、「○時~○時」「△時~△時」といった1日2回のトレードの時間帯があります。
2.アノマリー
アノマリーとは簡潔に言うと「相場の癖」のことです。この「相場の癖」を利用して、テクニカル分析で導き出した「エントリーOK」のポイントから勝率が高いポイントを厳選してトレードを行っていきます。
ルールをしっかり守れるようになると、講師と同じポイントで入ることができるようになっていきます。(現に、現在の生徒さん達は講師と同じポイントで入れる方も多くなってきており、いつまでも検証ばかりしている。そんな状態の方もいないです。)
ゆかFXロジック (6つのうち4つのダウ理論を使った相場の見方)
ダウ理論とはチャールズ・ダウが提唱した市場での値動きを評価するための理論で、6つの要素からなるものです。
1.平均はすべての事象を織り込む
2.トレンドには3種類ある (主要トレンド・二次トレンド・小トレンド)
3.主要トレンドは3段階からなる
4.平均は相互に確認されなければならない
5.トレンドは出来高でも確認されなければならない
6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
このダウ理論6つのうち4つを使った分析方法がゆかFXロジックそのものです。
まず、ダウ理論と聞くと「高安を切り上げ、切り下げ」などとちょっと変わった解釈がありますが、それはダウ理論ではありません。ここは多くの生徒さんが勘違いをし、困惑を招いていたポイントです。
ファンダメンタルズを利用した相場の分析
「ファンダメンタルズ」とは、国や企業などの経済状態などを表しています。
相場とはそもそも通貨同士の価値の交換比率です。そして通貨を交換するにはそれなりの「理由≒ファンダメンタルズ」があるものです。そして、世界中の通貨は繋がっています。つまり、相場はファンダメンタルズで動いています。
ファンダメンタルズは少し知識が必要で、迷いを生む部分でもあります。「迷うくらいならファンダメンタルズを捨てたほうが良い」という意見も散見されまずが、必要最低限の知識は必要不可欠だと私は思っています。相場にとって大きく動く要因がわかっているのとわかっていないのではトレード成績に大きな差が生まれて当然だからです。動く要因を知らないでトレードする事は方位磁針を持たずに航海に出るのと同じです。
もう一度言います。相場はファンダメンタルズで動いています。
ゆかFX教室で扱う「ファンダメンタルズ」
ゆかFX教室では、4つのファンダメンタルズ事項を基礎に、分析しています。ただニュースを読むだけの分析はしません。最重要視しているのは一貫性と再現性です。これがなければトレードに活かせない経済博士になるだけです。
少しテクニカルの視点で話せば、相場は前述のダウ理論で述べた主要トレンド、二次トレンド、小トレンドで成り立っています。ゆかFX教室では「この主要トレンドはニュースの〇〇が原因で発生している」など明確に仕分けをを行っています。
よくある、ネガティブなニュースが出たから売り!なんてトレードはしません。
・ニュースを見ているけどよくわからない
・ニュースの方向に付いていくと損切になる
・ファンダメンタルズの中で何が大切なのかわからない
・手を出してはいけない時がわからない
そんな方にはお勧めです。
得た知識を使いこなすまでの「検証方法」
技術を「知ること」と「使いこなせる」は全く意味が異なります。どんなに優れた知識でも、自身で使いこなせなければ意味がありません。そして、使いこなせるようになるためにはそれなりに練習、いわゆる「検証作業」が必要です。本教室では得た知識をどうやって自分の体に落とし込んでいくか、その「検証方法」を取り上げています。
検証作業の「やり方」
検証にもやり方があります。確率統計で資金を増やしていくFXでは、きちんとルールの無い過去検証では、一貫性がなくなり統計を正確に取ることができないという事に気が付いていますか?どんなに良いロジックに巡り合っても、きちんとしたやり方で検証を行わなければ、どんなに検証を繰り返してもイマイチ自分のトレードに自信を持つことができません。そのため、検証作業から何年も抜け出せない人が多いのが現状です。
質の良い検証から「リアルトレードデビュー」へ
「多く検証をするよりも、質の高い検証作業を行い、トータルでマイナスにならないのであれば、さっさと少額でリアルトレードをするべき。」これが講師ゆかの意見です。これは実際にお金を動かしたときのメンタル管理他、リアルトレードでしか学べない事の方が多いと考えているからです。(※ もちろん少額からです) 実際に生徒さん達も「早くリアルトレードするべきだった」という方もいらっしゃいます。
「わからない」を解決する「オンラインコンサル」「対面勉強会」
「オンラインコンサル(グループで月3回)」「対面勉強会(月1回)」では、自身の悩みについて講師ゆかに直接質問をすることができます。
自己学習の場ですが、質問を早めに解決できるように月3回は全国どこにいても受けられるようにしています。そして、時間も7~17時間と長時間行っておりますので、仕事で帰りが遅い方なども参加できるようにしています。
ここでは既に勝っている方もこれから勉強するという方も様々います。
初めからわかっているのであれば教室なんて入っていないはずなので
どんな小さな相談や質問、悩みも話してくださいね!
※ 当教室のコンテンツに金融商品取引法第28条第3項に規定される「投資助言・代理業」の業としてみなされる内容は含まれておりません。あらかじめご了承ください。